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2025.3.10

vol.25

フライドポテトの開発物語

開発物語vol.25は、「フライドポテト」をご紹介します。

開発担当者に商品化の背景、商品特長について詳しくお聞きしました。

目次

  • 「フライドポテト」の開発担当者はこの方!
  • 商品化の経緯
  • 「フライドポテト」の特長
  • 今後の商品展開

「フライドポテト」の開発担当者はこの方!

加工食品部/森下バイヤー

冷凍食品を担当されています。大学をご卒業後はスーパーマーケットに入社。売場の担当や実家が兼業農家をしていたこともあり野菜のバイヤーをご経験されました。

ニチリウ入社後はバイヤーとして和日配もご担当され、新商品の開発に携わってこられました。

商品化の経緯

<聞き手>

商品化のきっかけを教えていただけますか?

<森下バイヤー>

じゃがいもの産地として有名なアメリカの原料不足や、インフレの影響でフライドポテトの欠品や価格高騰が起きていました。

そのような状況下でも、おいしくて値ごろ感のあるフライドポテトをお客様にご提案したいという想いからスタートしました。

<聞き手>

ファーストフード店でポテトがなくなった時は私も驚きました。開発にあたり工夫されたことを教えてください。

<森下バイヤー>

原料が不足していることを踏まえ、じゃがいもの産地開拓からスタートしました。

世界的にはスタンダードであるものの、日本では珍しいインド産のじゃがいもに着目しました。

インド産のサンタナ種というじゃがいもは水分含有量が少なく、ホクホクとした食感がフライドポテトに向いています。

このじゃがいもを使ってフライドポテトを開発すべく、インドに向かいました。

「フライドポテト」の特長

<聞き手>

実際にインドに行かれた時のことをお聞かせください

<森下バイヤー>

まずはダルプール地区のじゃがいもを栽培する農地を訪問しました。

原料となるじゃがいもの品種・栽培・収穫を一貫して自社で管理されており、契約農家の指導育成も行われています。

収穫されたじゃがいもは適切な環境で貯蔵することで、風味と食感が良くなります。

高品質なフライドポテトを提供し続けるため、弛まぬ努力を感じました。

<聞き手>

インドでじゃがいもを作っているイメージがなかったのですが、品質にこだわったじゃがいもを栽培されているのですね。

<森下バイヤー>

そうなんですよ!じゃがいも産地訪問後フライドポテト工場も視察しました。

ここではじゃがいもの洗浄から、皮むき、カット、フライドポテトの調理まで一貫して行っています。

工場での工程の中にフライドポテトがおいしくなる秘密があるのですが、何かわかりますか?

<聞き手>

難しいですね・・・ポテトを揚げる時の温度でしょうか?

<森下バイヤー>

正解は・・・実は油を揚げた後にあります。

エアードライヤーをして粗熱を取ると同時に、余分な水分を落とすことで「サクッ」とした食感に仕上がるんですよ。

<聞き手>

エアードライヤーという工程があることを初めて知りました!これが外はサクッと、中はホクホクのフライドポテトの秘密ですね。

バイヤーおすすめの食べ方はありますか?

<森下バイヤー>

油で揚げて、熱々を食べていただくのが何よりおいしいです!

油で揚げるのが面倒な方は、少量の油で揚げ焼きがおすすめです。

またオーブントースターでも温められますので、耐熱容器にフライドポテトを入れて加熱し、明太子マヨネーズととろけるチーズをかけて

もう一度トースターで焼いてこんがり焼き色をつけて食べるのもおいしいですよ!

<聞き手>

食欲をそそりますね!ぜひ試してみます。

今後の商品展開

<聞き手>

今後の展開で何か決まっていることはありますか?

<森下バイヤー>

おかげさまで発売後とても好評ですので、大容量タイプも発売する予定です。

またインド産のじゃがいもを活用したハッシュドポテトの開発も検討しています。楽しみにしてください!

<聞き手>

期待しています。サクっホクっ食感のフライドポテトをぜひお試しください。